薬局と患者さまを繋ぐ次世代のチャネルを作る
〜全社に浸透させた「kakari マスターへのロードマップ」〜

株式会社ケイ・クリエイト

代表取締役社長
金田崇文 様
薬局事業部企画推進課長(パートナー)
安原尚美 様

こやま薬局・長船店

管理薬剤師
大野博子 先生

岡山県内に11店舗の保険薬局を展開する株式会社ケイ・クリエイトさま。2021年7月に3店舗からkakariを導入し、2022年1月には全店舗でのご利用を開始しました。全店でkakariを推進する上で、社内で作成したのが「kakariマスターへのロードマップ」。kakariを全社員が使いこなし、日常業務に当たり前に浸透した状態を目指し、約半年間全社一丸となって取り組まれました。今回は、代表取締役社長の金田様、ロードマップ推進を一緒に取り組まれた薬局事業部企画推進課長(パートナー)の安原様と薬剤師の大野先生へ、デジタルツール浸透のポイントやkakariと共に描く今後のビジョンをお伺いしました。

TOPICS 01「患者さまのために」が⼀⼈ひとりに根付き、⾏動できる薬局。

ーー 金田

当社は28年前に現会長の小山が設立しました。元々病院薬剤師だった小山は、日々の業務の中で患者さまが無事服薬できるのか、不安な気持ちを持って飲んでいるのだろうかと感じており、薬局なら一人ひとりの患者さまと向き合って対応できるのではと考え、開局しました。私はその想いに共感をし、18年前に入社をしました。

そのため、経営理念をはじめとした会社の考えは、日頃から伝えるようにしています。
特に毎年、年度方針を発信する際には、「何故その方針なのか」という背景について、経営理念に基づいていることを意識して伝えています。その理念には「患者さまのために」という考えが根付いているので、その意識が社員にも伝わっているのではと思います。

ーー 大野

私も、患者さまとしっかり向き合って丁寧に服薬指導などをしている点が魅力だなと感じ、約10年前にこやま薬局へ転職しました。他の社員も小山会長の考えや経営理念に惹かれて入社する人が多いと思います。

ーー 安原

当社では医療事務を「パートナー」と呼んでおり、薬剤師が専門業務に注力できるようサポートしています。さらに薬剤師と同じ目線で一緒に薬局を盛り上げたり、薬に関わる知識を身に着けたり、様々な業務が出来る点が魅力です。

ーー 金田

また、この数年大切にしてきたのは管理者の教育です。
11店舗という規模になると、社員一人ひとりを私が見る訳にはいかないので、店舗の管理者やエリアリーダーが間に入り、しっかり現場の声をあげてもらうようにしています。私たちからも彼らを通して想いを伝えているため、特に想いやニュアンスを現場のスタッフに届かせたい場合には、取り組む内容を動画で配信するなどの工夫をしています。
その想いを理解してもらった上で、基本的には、店舗で考えて自ら行動してもらうようにしています。なるべくトップダウンで締め付けることをしないようにしています。

全店のkakariの導入について 今後の薬局ビジョンとオンライン化に対する取り組み 2011/11
kakariを全店に展開する際、社内で業界背景や会社方針、先行導入店舗の声を動画で配信した。

TOPICS 02今の薬局をそのままオンラインに。イメージできたのがkakariだった。

ーー 金田

私たちは、数年前よりオンライン服薬指導への対応は必須になると考え、当社に最も合うアプリを探していました。

「地域のかかりつけ薬局」を理念とする当社にとって、特定の医療機関にのみ紐づいたアプリを入れるという選択肢はありませんでした。しかし、当時のオンライン服薬指導アプリは、オンライン診療と紐づけることが前提でないと使えないものが多かったんです。
全国どこの医療機関の処方箋でも対応するというのが保険薬局の在り方なので、その状況は維持をする。つまり今の薬局の状態をそのままオンラインに移行し、デジタル化する。それを一番イメージしやすかったのがkakariでした。

ーー 安原

パートナーが持っている想いと同じ、「薬剤師の力を発揮する」というkakariのコンセプトは、とても魅力的であり、共感できました。導入が決まった時はとても嬉しかったです。

ーー 大野

現場の薬剤師としても、初めてkakari導入の話を聞いたときから将来的なオンライン服薬指導の対応を見越した上で必要なツールだということが理解できました。

一方、必要なツールだと理解するとともに、日常の業務に追われる中で、どこまで患者さまへのアプリ案内に時間を取れるだろうかと不安も感じていたんです。
そのため、社長が「kakariマスターへのロードマップ(以下ロードマップ)」を作って、毎月の指標や目標とする状態を明確に出してくださったことは、スタッフそれぞれが毎月しっかり意識を持って店舗にkakariを浸透させていくための大きな道標となりました。

TOPICS 03皆が使える当たり前のアプリへ。要となったのは「kakariマスターへのロードマップ」

ーー 金田

新しい取り組みを始める際は、トップダウンだけではなく現場の声を大切にしながら、皆が理解し納得出来ている環境を作りたいと思っています。多少時間がかかっても、全員に定着させる。そのためには仕組みが要るだろうと考え、ロードマップを作成しました。

実は、当社でのロードマップ作成はkakariが初めてではないんです。
過去に薬歴の音声入力を導入した際もロードマップを作っており、その成功経験がありました。
変化を前にすると、最初は抵抗を持つ社員が多いと思うのですが、しっかり確認すると興味を持ってくれる人もいるんですね。そのような人を担当者として各店舗に立てて、その人を起点に店舗内に浸透させていく。
ポイントはこの担当者が管理薬剤師や店長などの「長」でなくてもいいというところです。
この方法が上手くいった経験があるので、kakariでも同じ進め方をしました。

kakariでのロードマップを達成した先の目標は2つありました。一つは全社員が普通に使える当たり前のツールにすること。二つ目は当たり前に日常でkakariが浸透した状態になることです。

kakariでは、まず登録者を増やしていくことから始めました。
そして、担当者が使いこなすことを目指し、その後担当者以外の人も使えるようにしていくという流れです。
そこから登録だけでなく服薬フォローなど他の機能も、ロードマップに従って、ステップを踏みながら目標達成していきました。

ーー 安原

ロードマップは、一年間の計画を立てた上で作成し開始しました。棚卸がある月など、忙しい時期は余裕のあるスケジュールを組み、チラシ配布だけは継続して行うなどの工夫をすることで、出来るだけ負担感なくkakari啓発への意識を保つようにしました。

また、「各店が頑張れば届く数値」を目標に設定し、目標を達成し、良い事例があった際は皆の前で褒めることを徹底し、モチベーションアップに努めました。

ーー 大野

最初はとにかく「チラシを配りましょう」「何人お声がけしましょう」から始まりました。利用者が増えるにつれて、今度は「重点的にこの機能を使えるようになりましょう」「新しい機能をどう使うか皆で考えましょう」という風に毎月課題や目標が変化していきました。その都度いかに店舗に浸透させられるか、どう伝えたら各スタッフがやる気を持って取り組んでもらえるか、常に考えながら進めていけたと思います。

現場のスタッフも最初はどんなアプリか分からなかったので、まず自分でアプリを入れて使ってみるところから始めました。
実際に触ることで各機能や使い勝手の良さ、逆にこの部分は丁寧な説明が必要だなと、各々がアプリを理解したうえで、患者さまに伝えていきました。

ーー 安原

ロードマップを通して当社でkakariが上手く浸透したポイントは、
①全スタッフがkakariに触れる機会を持ったこと ②各店舗内でkakariについて話し合えたこと ③一か月ごとの目標設定と30分の担当者ミーティング(ZOOM)をしたこと ④他店の好事例を共有し、見える化したことが挙げられると思います。

kakari事務局から配布されたチラシ
kakari事務局から配布されたチラシも店舗に掲示されています。

TOPICS 04⽉次のミーティングが各店舗間の相乗効果を⽣み出した。

ーー 金田

月に一度、全店の担当者で実施していたミーティングは、各店舗間で良い影響を与えあう目的で行っていました。このミーティングが無ければロードマップも廃れていったと思うので、リマインドの意味合いも大きかったですね。

当社の社員は、「患者さまのために」という想いが響く人が多いので、kakariが患者さまに対してメリットがあると腑に落ちれば、それがお勧めする原動力になるんですね。
ただ、その腑に落ちるまでが結構大変なので、実際の好事例を集めて共有するのは大切なんです。11店舗中、2~3店舗でも好事例を共有できれば、他店舗の担当者もプラスになることを持ち帰れます。

例えば、ご高齢だからといった理由で「使えないだろうからアプリの案内はやめておこう」というフィルターをかけてしまっていても、ミーティングで他店舗の担当者が「実は高齢者でもこんな案内をしたら登録してくれた」と上手くいったことを共有してくれたら、それを元に他の店舗の担当者にもやってみて、と言えます。
一人ひとりの社員の判断では、「無理だろう」「どうせ駄目だろう」といった固定観念がどうしても働いてしまいますが、事例を共有することで実際に声をかけてみたら意外と登録してくれた、という考えに変化したのではないでしょうか。

ーー 大野

確かに、店舗に戻って他のスタッフにも成功事例を伝えると、積極的に説明してくれるようになりました。ご高齢の方のアプリ登録も増えたんです。自分の店舗だけでは上手くいかなかったことも、他店舗からの情報で道が開けていったと思います。

kakariの説明をする大野先生

パートナーや管理栄養士も共に。kakariは新たな風景を見せてくれた。

ーー 安原

私が担当者からの報告で嬉しかったのは、薬剤師が忙しくてkakariの説明が出来ないときの対応を店舗内で相談し、「待ち時間にパートナーからkakariの説明をすると決めた」と聞いたことでした。それだけでも嬉しかったのですが、更に「kakariを登録してくれたら、店舗の皆で褒めて喜んでいます」というエピソードもあったんです。

ーー 金田

kakariを推進するにあたって、非薬剤師の役割はとても大切です。
当社では日頃から様々なことを薬剤師とパートナーで共有するので、パートナーから「この患者さまはkakariをとても使えるのではないか」といった提案が出るんです。
パートナー、つまり非薬剤師が様々な業務を担っている薬局の場合は、非薬剤師と一緒に進めることがポイントになりそうですね。

ーー 安原

また、管理栄養士の方も「お知らせ一斉配信」の文章や、アプリを使った栄養指導の案内チラシを作るために熱心に話し合っていて、kakariが社内コミュニケーションの一つのきっかけになったのがとても有難かったです。

kakariを推進していく中で、登録者を増やすことなど大変なことや苦労したこともありましたが、結果として患者さまのためになりましたし、スタッフ同士の連携や、店舗同士で月に一回お知らせ配信しようと協力して色々取り組んでくれているのを経験して、とても嬉しかったしワクワクしました。kakariは新たなものを見せてくれているなと思いました。

TOPICS 05服薬フォローも栄養指導も。kakariで薬局と患者さまの距離が近づいた。

ーー 大野

導入して感じるのが、kakariは本当に薬剤師と患者さまとの距離を縮めてくれるツールだということです。薬剤師との距離が縮まって、こんなことでも聞いていいんだな、と薬局を身近に思ってくださる方が多くなったと思います。

例えばkakariを使うことで、若い方など今まで仕事中でお電話が難しかった患者さまに対しても、気軽に服薬フォローが出来るようになりました。チャットは時間を問わないので、急ぎでは無いけれど聞きたいことを連絡したり、服薬フォロー後に気になったことをさらにフォローできたり。
そこで気になるお返事があって電話で直接話を聞いた方が良いなという場合も、チャットで親しくなっておけるので、電話をかけるハードルも下がったなと思います。

意外だったのは、ご高齢の患者さまご本人ではなく、ご家族の方がkakariを積極的に登録してくれたことです。導入当初は想像していなかったのですが、患者さまご本人の利用が難しくても付き添いの方が活用してくださるので、説明や連絡がしやすくなりました。

ーー 金田

「お知らせ一斉送信」を使って栄養相談の案内をしたところ、結構リアクションがあったんです。薬局に案内を掲示しているだけだと、来局のタイミングでしか栄養相談していることを知って頂けないですが、kakariであれば少なくとも薬局と繋がりのある方、お一人お一人にいつでも直接伝えることができます。

管理栄養士の栄養相談ってどこで受けられるか知っている方は少ないと思います。しかし、普段通っている薬局で相談出来るなら、「受けてみようかな」と思う人は少なからずいると思うんです。
ただ、薬局で栄養相談ができるという情報を届けるのが難しい。kakariの「お知らせ一斉送信」を使って情報を届けることで、日常のちょっとした疑問を質問してくれたり、配信された資料を印刷して持って帰りたいという声をいただいたりと、今までにはなかった繋がりができています。

kakariは栄養相談と相性が良く、日頃の食事の写真をチャットで送ってもらうことができるので、より正確な栄養指導につながります。
また、服薬フォローの機能を使って、栄養相談後の状況確認をさせてもらう取り組みも始めています。kakariの機能を使って栄養相談が手軽に出来るようになりました。

各店では毎日FAXのようにkakariで処方箋受信するようになり、まさに日常でkakariが浸透した状態になりました。

大野先生

使いやすく進化していくアプリ。新しいニーズにも対応できる安心感。

ーー 大野

この一年kakariを使っていて、常に進化しているアプリだなと感じています。
ユーザーの要望や、「こうしたら良くなる」ということを沢山取り入れてくれていますし、患者さまも直感的に操作できるので、これからもっと良くなるサービスだと期待しています。

ーー 安原

そうですね。薬局スタッフも様々な年代の方がいるのですが、使いやすいポイントが多いシステムだなと思います。薬局って結構機械に疎い人も多いのですが、kakariは本当に使いやすいのでお勧めです。

ーー 金田

自分自身で使ってみて、直感的でスムーズに使えると実感できたことは、社内で推進する後押しになりました。分かりにくいシステムを社内で啓発するのは大変なので、kakariはとても導入しやすいアプリだと言えます。

また、本部機能を用いて、かかりつけ患者数などのKPIを各店舗一覧でいつでも確認出来るのは有難かったです。担当者ミーティングの際は、そのデータをグラフ化して簡単に共有できました。

kakariを導入して、当社のDXも確実に前進していると思います。
kakariを導入していなければ、電子処方箋やオンライン服薬指導など新たなニーズが出てくるたびに、「何のツールを使うのか?」「アカウントはどうしたら良いのか?」と、その都度悩んで様々な問題が生じていたと思います。

kakariが定着したことで、今後新たなニーズが生まれても「kakariを使ってやれば良い」と皆すぐに思い浮かぶ状態になりました。電子処方箋やオンライン服薬指導が本格的に動く前に体制が整えられたので、いざという時にすぐ対応できる状況が整っているのは、大きなアドバンテージだと思っています。

今後薬局への新たなニーズが生まれても対応できる体制が整った、と代表取締役社長の金田様。
今後薬局への新たなニーズが生まれても対応できる体制が整った、と代表取締役社長の金田様。

TOPICS 06正しい知識とコミュニケーションで、街の健康インフラへ。

ーー 金田

今後の薬局薬剤師に求められるのは、知識とコミュニケーション能力だと私は考えています。

ただ患者さまに寄り添うだけでは薬剤師である意味はありません。正しい知識とエビデンスをしっかり提示し、相談の内容によっては医薬品の専門家としてドクターに繋いでいく。
薬だけなら何とか手に入る、データだけならAI等で出せる時代だからこそ、患者さまに本当に必要な情報を提供するための知識とコミュニケーション能力が必要なのではないでしょうか。

私たちの理想像である、医療の専門家と一般の患者さまを繋ぐ役割と薬局がなるためには、薬剤師は地域の人に向けて医薬品は当然のこと、プラスアルファの情報で勝負することが求められてきます。

知識とコミュニケーション能力、この2点を磨いていけば、薬局や薬剤師は、相談ができる地域のインフラになれます。
病院に行く程ではないけれど少し調子が悪いとき、地域の人の相談に真摯にのれる場所、来て良かったと思える場所が薬局であってほしいなと思うんです。
kakariはその姿を実現するための一つのツールであると捉えています。

ーー 大野

当社は患者さまのために薬局が繋がっていきたい、コミュニケーションや人が好きな社員が多い会社だと思います。
私も「この街のかかりつけ薬局でありたい」と強く考えています。地域の人の健康を守り、何かあった時には「この間会った薬剤師さんは話しやすかったから、相談に行こうかな」という風に思ってほしいなと思っています。

だから、「薬局にいつでも来てくださいね」と伝えていきたいんです。
kakariを使うことで、今まで薬局とのご縁が少し遠かった人たちとアプリで繋がれて、薬局の存在を身近に感じてもらえたら。薬局と繋がることで「ちょっとしたことでも相談して大丈夫」と思ってもらえたら、今まで自分の健康に無頓着だった人や、病院や薬局は数年に一度しか行かない方でも、困ったときにいつでも相談に乗れる、そんな薬局になれます。

この街のかかりつけとして薬局を身近に感じて欲しい、と話される大野先生。
この街のかかりつけとして薬局を身近に感じて欲しい、と話される大野先生。

TOPICS 07kakariで薬局へのチャネルを増やしていく。

ーー 金田

医療業界って、一般的なサービス業と比べたら遅れている面が多々あると思うんです。
例えば、アパレルブランドがオリジナルのアプリを持っているのは普通ですよね。だから、薬局が自薬局のアプリを持っているのも一般的な視点で見たら何も抵抗が無いはずなんです。でも、何故かこの業界ではそういったことを進めるのに抵抗があったりするんです。

私はこの一般の感覚を医療業界にも更に取り入れたいと思っています。
それなら自分の薬局のアプリがあっても良いし、それを一から開発するのが難しいなら、kakariのような「自薬局専用アプリ」を紹介できたら便利では、素直にそんな感覚なんです。

kakariは「自薬局専用アプリ」ということで患者さまを囲い込む要素もありますが、自分たちの薬局と患者さまを繋ぐためのツールなのだから、囲い込むことを躊躇する必要は無いですし、かかりつけ化を進めるにはとても便利なツールなので、ぜひ他の薬局さまも使ってほしいですね。

実際に、kakariは、患者さまの薬局へのチャネルを増やしてくれています。
これまでは、薬局に直接来ていただくことをすごく考えていましたが、来ていただかなくても薬局と繋がれる方法は沢山ありますし、オンラインがその役割の一端を担っていると思います。
物理的でなくても、今まで繋がっていなかった人と繋がれます。薬局と繋がるチャネルが増えたら、その分薬局の存在が認知されて地域の中で必要となっていけます。

「薬局と患者さまが繋がり、地域で必要なインフラとなる」
kakariはそんな薬局像を実現するための一つの重要なツールとなると考えています。

株式会社ケイ・クリエイト こやま薬局・長船店の皆さま、代表取締役社長 金田様
株式会社ケイ・クリエイト こやま薬局・長船店の皆さま、代表取締役社長 金田様